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ヒリゾ浜(静岡県賀茂郡南伊豆町中木)は、伊豆半島最南端に位置するシュノーケリングの聖地として知られる秘境ビーチです。抜群の透明度と豊かな海洋生物で、初心者から上級者まで楽しめるスポットです。以下は詳細です:特徴透明度と景観:黒潮の影響で透明度が非常に高く、晴れた日には水深10m以上の海底が見えるほど。砂浜がなく、岩場と磯が広がるため濁りが少ない。崖と大根島に囲まれた地形が独特の美しさを作り出します。
海の生物:ソラスズメダイ、クマノミ、キンギョハナダイ、ツノダシなどのカラフルな魚や、ブリ、カンパチ、時にはアオウミガメやエイなどの大型生物も観察可能。エダサンゴやイソギンチャクの群生も見どころ。
安全性:遠浅で波は比較的穏やかだが、場所により潮の流れが速い(特に「小通り」エリア)。ライフセーバーが常駐(7月~9月)し、監視船が巡回。シュノーケリングベストやライフジャケットの着用が必須。
設備とサービスレンタル:中木マリンセンターや双葉売店でシュノーケリング用品(マスク、シュノーケル、フィン、ウェットスーツ、ライフジャケットなど)をレンタル可能。ツアー参加者はフルレンタル付きプランもあり(例:12,000円~15,000円、昼食付き)。
施設:ヒリゾ浜にはトイレ、売店、海の家、自動販売機がない。トイレやシャワー(コインシャワー300円)は中木港で利用可能。渡し船で往復可(約5分)。
ツアー:インストラクター付きシュノーケリングツアー(6歳以上、12,000円~)や体験ダイビング(12歳以上、15,000円~)が人気。初心者向け指導や送迎付きプランも。
アクセス所在地:静岡県賀茂郡南伊豆町中木
渡し船:ヒリゾ浜へは陸路がなく、中木港から渡し船(往復:大人2,000円、子供1,000円)で約5分。運行期間は2025年6月28日~9月28日、8:30~16:00(トップシーズン7/15~8/30と9月の土日祝は8:00~)。
電車:伊豆急下田駅からバスで「中木」下車(約45分)、またはタクシー(約30分)。
車:東名高速「沼津IC」から約2時間30分。中木港近くの駐車場(1,000~2,000円/日)は夏季混雑し、早朝8時前到着推奨。
運行情報:悪天候時は欠航の可能性あり。公式サイト(https://nakagi.jp/)やSNS(Facebook、Instagram、Twitter)で確認を。[](https://gunavi.com/hirizobeach-snorkeling)[](https://nakagi.jp/2025/06/02/hirizo_top/)
開催期間海開き・遊泳期間:2025年6月28日~9月28日(渡し船運行期間)。9月が透明度と水温(23~24℃)のベストシーズン。
混雑:7~8月のお盆や土日祝は「浜止め」(入場制限)が発生する場合あり。早朝到着や事前予約ツアーがおすすめ。
注意点安全対策:潮の流れが速い「小通り」やドロップオフ(最大17~18m)は上級者向け。ブイより沖は遊覧船航路で危険、遊泳禁止。
ウニ、ガンガゼ、ゴンズイ、クラゲなどの危険生物に注意。素手で触らず、マリンシューズ、長袖ラッシュガード、グローブ着用推奨。
子供や初心者はウォーターベスト必須。単独遊泳は避ける。
禁止事項:モリ、ノミ、スカリ、網での魚採取は静岡県漁業調整規則で禁止。イセエビ、ウニ、アワビなども採取不可(違反は告訴対象)。
バーベキュー、ペット(介助犬除く)、タモ網の持ち込み禁止。分煙(監視台近くの喫煙所利用)。ゴミは持ち帰り必須。
その他:日陰が少ないため、テントやパラソル持参推奨。厚手のビーチマットがあると岩場で快適。
食事は中木港の食堂や売店を利用、または弁当持参(クーラーボックス推奨)。
コロナ対策として、発熱や海外渡航歴のある方は利用不可。ソーシャルディスタンスの確保を。
おすすめポイントヒリゾ浜は「日本一の透明度」と言われるほどで、黒潮が運ぶ南国の魚やサンゴが豊富。SNSで「船が浮いているように見える」と話題の絶景ビーチ。
ドロップオフや「小通り」では上級者がダイナミックな水中世界を堪能。初心者は浅瀬で気軽に魚観察を楽しめる。
周辺の「あいあい岬」では夕日とヒリゾ浜の絶景撮影が可能。
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