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葉山 名島のシュノーケリングスポット情報概要 所在地:神奈川県三浦郡葉山町森戸海岸沖(森戸神社近く、名島は無人島)
特徴: 名島は森戸海岸から約1km沖に浮かぶ小さな無人島で、森戸神社の鳥居が立つ風光明媚なシュノーケリングスポット。透明度が高く(5~15m、良好時20m)、岩礁やタイドプールが豊富。
クマノミ、ソラスズメダイ、チョウチョウウオなどの南方系魚や、クロダイ、メジナ、カゴカキダイ、タコ、ウミウシが見られる。
島周辺は県指定の自然保護区(ナチュラルリザーブ)で、動植物の保護が重視される。シュノーケリングはガイド付きツアーやシーカヤック/SUPでのアクセスが一般的。
干潮時は島が広く、満潮時は鳥居が海に沈むため、潮汐に応じた楽しみ方が可能。カヤックで鳥居をくぐる体験も人気()。
初心者から上級者まで対応可能だが、島へのアクセスは泳力やカヤック/SUPのスキルが必要。
アクセス 公共交通機関: JR横須賀線「逗子駅」または京急逗子・葉山駅からバス(京急バス「逗12系統 葉山行き」)で「森戸神社」下車(約20分、1時間に1~2本)、徒歩3分で森戸海岸。そこから名島まではシーカヤック/SUP(約15~20分)またはボート(一色BOAT、約10分)。
タクシー利用の場合、逗子駅から森戸神社まで約15分(1,500~1,700円)。夏季は混雑でタクシーが捕まりにくい()。
車: 横浜横須賀道路「逗子IC」から県道207号経由、森戸海岸まで約15分(東京から約1時間)。
駐車場: タイムズ森戸大明神(106台、徒歩0分、平日30分550円、最大3,300円、休日同料金)。
ナビパーク葉山堀内第3(12台、徒歩1分、24時間最大700円、夏季平日12時間2,800円)。
三井のリパーク森戸海岸第2(32台、徒歩3分、平日最大2,500円)()。
夏季は朝9時前到着推奨(駐車場混雑)。
名島へのアクセス: シーカヤック/SUP:森戸海岸から自力で漕ぐ(約1km、15~20分)。ツアー利用(例:一色BOAT、8,000円~)推奨。
ボート:一色BOAT(一色海岸、070-8555-2038)のパワーボートで名島までクルーズ(3,800円~、)。
泳ぎ:上級者向け。森戸海岸から約1km泳ぐ必要があり、潮流や波に注意(ライフジャケット必須)。
秘境度:無人島だが、森戸海岸からのアクセスが容易で、福浦や荒崎に比べ観光客が多い。ツアー利用で初心者も気軽に楽しめる。
シュノーケリングの詳細 スポット(,):
Aポイント(中級~上級者向け): 名島周辺の沖側、深さ0.5~3m。広大な岩礁エリアで、クロダイ、イシダイ、ダツ、クサフグ、ソラスズメダイ、キュウセン、ハコフグ、カゴカキダイ、ボラ、イワシの群れ、タコ、アオリイカ、ウツボ、ムカデミノウミウシなどが見られる。
特徴:魚種が豊富だが、波や流れが強い場合あり。泳力が必要。
Bポイント(初心者向け): 名島の浅瀬(0.5~1m)。砂浜と岩場が混在し、クサフグの群れやヤドカリ、カニが観察可能。波が穏やかで子供連れに最適。
特徴:安全で初心者向けだが、魚種はAポイントより少ない。
Cポイント(初級~中級者向け): 名島の岩場に囲まれたエリア(1~2m)。クロダイ、クロメバル、ハコフグ、ソラスズメダイなどが見られ、岩で休みながら泳げる。
特徴:海岸近くで安心感あり。大型魚も出現する可能性。
透明度:5~15m、良好時20m(夏季や干潮時)。真鶴(福浦、三ツ石)や荒崎と同等の高透明度。
適性:初心者~上級者。Bポイントは子供連れや初心者に、Aポイントは泳力のある上級者に適す。
シーズン:6~8月が最適(水温20~26℃)。8月中旬以降はアンドンクラゲに注意(長袖ラッシュガード推奨)。秋(9~11月)は透明度が上がり、季節来遊魚が見られる(3~5mmウエットスーツ推奨、)。
施設 トイレ:森戸海岸の公衆トイレ(徒歩3~5分、清潔だが簡素)。名島には施設なし。
シャワー:7~8月の海の家(森戸海岸、徒歩5分、500円程度)。それ以外の時期はペットボトルで真水持参。
海の家:森戸海岸に夏季限定で海の家(食事、シャワー、更衣室)。名島は無人島のため飲食物持参必須。
周辺施設: コンビニ:ファミリーマート逗子渚橋店(車で5分)、セブン-イレブン葉山マリーナ店(車で3分)。
飲食:森戸海岸線のカフェ「KAI HOUSE CLUB」(車で5分、海鮮丼やピザ)、葉山マリーナ内のレストラン(車で5分)。
観光:森戸神社(徒歩3分)、一色海岸(車で5分)、葉山御用邸(車で5分)。
注意点 安全: 岩場はフジツボやウニが多く滑りやすい。マリンシューズ(1,000円~)、軍手(300円~)、長袖ラッシュガード必須。
Aポイントは波や潮流が強い。ライフジャケット(レンタル500円~)とフィン(3,000円~)推奨。
アンドンクラゲは8月中旬~10月末に増加。長袖ラッシュガードやウエットスーツ(3~5mm、1万円~)で対策()。
潮汐確認必須(潮MieYellや気象庁サイト)。干潮時は浅瀬で安全、満潮時は鳥居が沈み泳ぎやすいが流れに注意。
単独行動は危険。2人以上で互いに監視。
マナー: 県指定自然保護区のため、動植物の採取禁止(サザエ、アワビ、タコなど、違反は懲役3年以下または罰金3,000万円以下、逗子警察署:0467-23-0110)。
ゴミ持ち帰り必須。BBQは名島で可(直火禁止、コンロ使用)。
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