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浜諸磯(はまもろいそ)のシュノーケリングスポット情報概要 所在地:神奈川県三浦市三崎町諸磯1886-2(諸磯埼灯台近く、諸磯湾内)
特徴: 浜諸磯は、諸磯埼灯台(白亜のスマートな灯台)が目印の岩礁と砂浜が混在する海岸。透明度が非常に高く(5~15m、良好時20m)、シュノーケリング、磯遊び、釣り、キャンプに適している。
黒潮の影響で南方系の魚(ツノダシ、ソラスズメダイ、クマノミなど)が見られ、岩礁のタイドプールや浅瀬は初心者から上級者まで楽しめる。
アクセスが悪く、人が少ない秘境感が魅力だが、過去にゴミ問題やマナー違反(BBQや不法投棄)で閉鎖リスクあり。2022年6月の情報では柵が設置されアクセス不可との報告()。2025年8月時点の状況は不明のため、三浦市観光協会(046-888-0588)や現地SNSで要確認。
諸磯湾は油壷湾の対岸に位置し、荒井浜海水浴場と似た透明度を持つが、より静かで自然が残る環境。
アクセス 公共交通機関: 京急久里浜線「三崎口駅」から京浜急行バス「浜諸磯」行き(三61系統)で終点「浜諸磯」下車、徒歩約5分(バス所要時間約20分)。
注意:バスの本数は少なく、1~2時間に1本程度(例:夏季平日10:26発、帰り最終17:00頃)。「三崎口」から「三崎港」経由で「浜諸磯」行きを利用するルートもあり。京急バス公式サイトで時刻表確認必須。
タクシー利用の場合、三崎口駅から約15分(約2,200円)。帰りのタクシー手配のため、京急タクシー(045-841-0015)の連絡先を控えると便利。
車: 横浜横須賀道路「衣笠IC」から三浦縦貫道路経由、国道134号線を南下。「初声小学校入口」を左折後、ローソン三崎栄町店(信号)を左折し直進(約30分)。
駐車場: 民宿「でぐち荘」駐車場(15台程度、平日500円、土日祝1,000円、夏季1,500円)。
青少年センター駐車場(60台程度、2023年時点で閉鎖中)。
海岸近くの無料駐車場(5~6台)はバリヤードやロープで封鎖されている場合あり()。
注意:アクセス道は狭く、舗装が途切れる箇所や草が生い茂る場所あり。普通車は可能だが、4WD推奨。
秘境度:アクセス難易度が高く、公共交通や徒歩での到達はハイキング気分。周辺にコンビニや飲食店はほぼない(最寄りローソンまで車で5分)。
シュノーケリングの詳細 スポット: Aポイント(初心者向け):岩で囲まれた浅瀬(0.5~1.5m)。波が穏やかで、ネンブツダイ、キュウセン、タコなどが観察可能。子供や初心者に安全で、岩場から魚が見えるほどの透明度()。
Bポイント(中級者向け):Aポイントから少し沖へ(深さ1~1.5m)。キタマクラ、メバル、カワハギなどが見られ、波の影響が出始めるため注意が必要。
Cポイント(上級者向け):深さ2m以上、外洋に近く素潜り可能。クロダイ(40cm級)、イワシの群れ、アカエイなど大型魚が見られる。岩場に隣接し、いつでも岸に戻れる()。
岩礁エリア:諸磯埼灯台周辺や小桜姫神社近くの岩場はタイドプールが多く、磯遊びやシュノーケリングに最適。イソバナ畑や海藻が豊富()。
見られる生き物:クロダイ、メジナ、カワハギ、タカノハダイ、キタマクラ(フグ)、ツノダシ、ソラスズメダイ、クマノミ、ウミウシ、タコ(特に多い、2時間で10匹確認の報告あり)、アカエイなど。南方系の回遊魚も季節次第で出現()。
透明度:5~15m、良好時20m。荒井浜海水浴場と同等の高透明度で、相模湾の絶景(富士山や伊豆半島が見える場合も)が楽しめる()。
適性:初心者~上級者。浅瀬は子供連れや初心者に安全だが、岩場は滑りやすく、Cポイントは流れが強いため上級者向け。
シーズン:7~9月が最適(水温20~25℃)。春や秋はウエットスーツ(3~5mm推奨)、冬は7mmスーツで保温必須。
施設 トイレ:公衆トイレあり(浜諸磯バス停または青少年センター近く、徒歩5分)。清潔だが簡素。
シャワー:なし。真水(ペットボトルやポリタンク)持参で簡易対応。
海の家:なし。海水浴場ではないため、飲食物や日陰(テント、タープ)は持参必須。最寄りのコンビニ(ローソン三崎栄町店)は車で5分。
周辺施設: 民宿でぐち荘(徒歩5分):マグロ料理が名物の宿。駐車場のみ利用可。
三崎港(車で10分):マグロ丼や海鮮料理の飲食店多数。
買い出し:カインズ三浦店(車で15分、キャンプ用品)、ベイシア三浦店(車で15分、食料品)。
観光スポット:諸磯埼灯台、歌舞島公園、小桜姫神社(徒歩5~10分)。
注意点 アクセス制限:2022年6月の情報で、浜諸磯に柵が設置され進入不可との報告()。原因はBBQやゴミ問題による可能性。2025年8月時点の状況は不明のため、三浦市観光協会や現地SNS(例:@miura_sea
)を確認。訪問前に電話(046-888-0588)で最新情報を。
安全: 岩場は滑りやすいため、マリンシューズ必須。ライフジャケットや浮力ベストを推奨(特に子供や初心者)。
潮汐確認必須(気象庁サイト推奨)。干潮時は岩場に注意、満潮時は動きやすいが流れが強まる()。
外洋に近いCポイントは波や流れが強い。沖に出すぎないよう、灯台や岩を目印に位置確認。
アカエイやキタマクラ(毒あり)は触らない。タコもスミをかけられる可能性あり()。
単独行動は避け、2人以上で互いに監視。
マナー: ゴミ問題が深刻(過去に閉鎖リスク)。ゴミは全て持ち帰り、直火禁止(バーベキューコンロ使用)。
漁業権により、魚・貝・海藻の採取禁止。違反は三崎警察署(046-881-0110)への通報対象。
海洋生物を刺激せず、触ったり捕まえたりしない(,13⁊)。
装備:ウエットスーツ、ラッシュガード、マリンシューズ、ライフジャケット、携帯トイレ(例:トイレの女神PREMIUM、2,384円)、サンドペグ(例:キャプテンスタッグ、1本68円)、ゴーグル曇り止め。
おすすめポイント 三浦半島ベスト3のシュノーケリングスポット(2015年評価)とされ、魚種の豊富さ(クロダイ、タコ、南方系魚)と透明度の高さが魅力()。
遠浅のAポイントは子供連れに安全、Cポイントは上級者に満足度高。
諸磯埼灯台や富士山を望む絶景が写真映え。人が少なく、静かな自然を満喫可能()。
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