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戸津浜海岸(遠津浜海岸)のシュノーケリングスポット情報概要 所在地:神奈川県三浦市南下浦町松輪(金田湾エリア、東京湾側)
特徴: 戸津浜海岸は、三浦半島南東部の東京湾に面した小さな砂浜(約150m)と岩場からなる秘境的な海岸。すぐ南に大浦海岸(旧大浦海水浴場)があり、長手鼻という岬が特徴的。
水質は三浦半島トップクラス(AAランク相当)で、透明度が非常に高く、シュノーケリングや磯遊びに最適。黒潮の影響を受け、南国の季節回遊魚やサンゴも観察可能。
アクセスの悪さから観光客が少なく、静かな環境で自然を満喫できる。キャンプや釣りも人気で、秘境感が強いスポット。
周辺に大きな川がなく、外洋に近いため、透明度が高い(5~10m以上、条件次第で15m)。
アクセス 公共交通機関: 京急久里浜線「三浦海岸駅」から京急バス「三崎東岡(剱崎経由)」または「剱崎」行きで「松輪」下車、徒歩約15分。または「小浜」下車、徒歩約25分。
バス本数は1時間に1本以下(例:12時台は空白、帰り最終16:29頃)と少ないため、時刻表確認必須(京急バス公式サイト)。
車: 横浜横須賀道路「衣笠IC」から三浦縦貫道路経由で約40分。「三浦海岸駅」を過ぎ、県道215号線を南下し、デイリーヤマザキ(松輪入口)を左折後、農道を進む。
注意:農道は非常に狭く、すれ違い困難。草や枝が道路に出ており、車に傷がつく可能性あり。駐車場は5~6台程度のスペースのみ(無料だが非公式)。車でのアクセスは推奨されず、自信がない場合は避けた方が無難。
駐車場:公式駐車場なし。海岸近くの空きスペースに数台停められるが、アクセス路の狭さからバイクや徒歩推奨。
秘境度:アクセス難易度が高く、ハイキング気分で訪れるのがおすすめ。農道沿いでは金田湾や三浦丘陵の景色、剱崎砲台跡などの戦争遺跡も楽しめる。

シュノーケリングの詳細 スポット: 砂浜エリア:150mの小さな砂浜は遠浅で波が穏やか。初心者や子供連れでも安心してシュノーケリング可能。透明度が高く、浅瀬でも魚が見られる。
長手鼻周辺の磯:砂浜の北側と南側(大浦海岸寄り)に岩場とタイドプールが広がる。シュノーケリングは特に長手鼻北側の磯がおすすめで、深さ1~3mのエリアで多様な海洋生物を観察可能。
洞窟エリア:長手鼻周辺には小さな海蝕洞があり、探検気分でシュノーケリングや磯遊びが楽しめる。ただし、満潮時は水没する可能性があるため潮汐表確認必須。
見られる生き物:ソラスズメダイ、クマノミ、ニシキベラ、カサゴ、メバル、アジ、クロダイ、ウミウシ、タコ、エイ、シタビラメなど。季節によっては南国系の回遊魚も。
透明度:三浦半島トップ3に入る高透明度(5~10m、良好時15m)。東京湾ながら外洋に近いため水質が良い。
適性:初心者~中級者向け。遠浅で波が穏やかな砂浜エリアは子供連れや初心者に最適。

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