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柏島(かしわじま)は、高知県幡多郡大月町の西南端に位置する、透明度の高い海と豊かな海洋生物で知られるシュノーケリングの名スポットです。黒潮と豊後水道が交差する海域にあり、日本に生息する魚種の約3分の1(1,150種以上)が観察できるダイビングとシュノーケリングの楽園です。以下、2025年8月18日現在の情報を基に、柏島のシュノーケリングについて詳細を簡潔にまとめます。特徴透明度と水質:透明度20~30m(夏季、干潮時最高)。環境省水質ランク「AA」。7~8月水温24~27℃、9月26~28℃でシュノーケリングに最適()。
魚種:カクレクマノミ、キンギョハナダイ、ソラスズメダイ、ニザダイ、ブダイ、ハタタテダイ、ウミウシ、クマノミ、タカノメバル。サンゴ(テーブルサンゴ、ミドリイシ)やイソギンチャクが豊富。ウミガメ遭遇率7~10月90%()、イルカも港内やボートで高確率で遭遇()。
地形:島周辺は浅瀬(0~20m、1~3m)と岩礁エリア(20~50m、5~15m)。後浜(あとのはま)がシュノーケリングの主要ポイントで、波穏やか。岩場やサンゴ礁が広がり、初心者から中級者向け()。
安全性:ライフセーバー不在、自己責任遊泳。後浜はブイ内遊泳必須で波穏やかだが、岩場やウニに注意。ライフジャケット、マリンシューズ、手袋推奨。ボートツアーでは酔い止め薬持参推奨()。中止率5~15%(天候・潮流による)。
雰囲気:エメラルドグリーンの海は「船が浮いている」ように見える美しさ()。観光客やダイバーで賑わうが、シュノーケリングは静かなエリアもあり、秘境感強い()。
アクセス所在地:高知県幡多郡大月町柏島()。
アクセス:電車+バス:高知駅からJR土讃線・土佐くろしお鉄道で宿毛駅(約2時間、2,500円)、高知西南交通バスで柏島(約45分、1,000円)。柏島観光情報発信センターからビーチまで徒歩3分()。
車:高知市から高知自動車道四万十町中央IC経由、国道56号・321号で約140km(約3時間)。柏島観光情報発信センター駐車場(500円/日、100台、夏期7~9月、9:00~16:00)()。
注意:コンビニ・スーパーなし。最寄りはサニーマートFCコモンズ大月店(車20分)またはローソン大月町弘見店(車20分)()。
施設・設備トイレ:柏島ビーチ入口や竜ヶ浜キャンプ場に清潔な公衆トイレ(無料)。バリアフリートイレあり()。
シャワー・更衣室:竜ヶ浜キャンプ場(コインシャワー5分300円、脱衣所付き)、シーエアー(シャワー500円)、7me(温水シャワー無料、個室更衣室あり)。ビーチ直近にシャワーなし()。
レンタル:竜ヶ浜キャンプ場(ウェットスーツ、シュノーケル3点セット無料、ガイド付き4,200円)、黒潮実感センター(3点セット・フローティングベスト込み、ウェットスーツ1,500円)、7me(レンタル無料、ウェットスーツ大人1,650円、子供無料)()。
売店・飲食:柏島観光情報発信センター(弁当500円~)、魚ごころ(徒歩5分、鯛丼1,200円、鯛カマ塩焼き定食1,600円)、7me(カフェ併設、BBQツアーあり)。最寄りコンビニは車20分()。
日陰:ビーチに日陰なし。ポップアップテントや帽子必須()。
2025年営業情報海開き:公式海開きなし、自己責任遊泳。7~10月が最適(透明度20~30m、水温24~28℃)。干潮時推奨()。
シュノーケリングツアー:竜ヶ浜キャンプ場(0880-76-0607、4/1~9/30):4,200円(道具・ガイド・保険・シャワー込み)、小学1年生~、GWから開催、ウェットスーツ無料()。
黒潮実感センター(0880-62-8022、5月中旬~11月中旬):11,500円(3点セット・フローティングベスト・ガイド・乗船料込み)、ウェットスーツ1,500円、小学生~、海洋生物学者ガイド()。
Divers Cafe&Bar 7me(090-1325-7073、年中):ボートツアー19,800円(AM/PM便)、20,900円(サンセット便)、6~75歳、器材レンタル無料(大人ウェットスーツ1,650円)、2ポイントで約80分、ウミガメ遭遇率90%()。
注意:魚・貝採取、ゴミ投棄、餌付け、橋からの飛び込み禁止。ブイ外遊泳禁止。キャンセル料(7日前50%、前日80%、当日100%)()。
シュノーケリングのポイント後浜(0~20m、1~3m):初心者・子供向け。カクレクマノミ、ソラスズメダイ、テーブルサンゴ。波穏やかで魚が人に慣れている()。
注意:岩場やウニに注意。ライフジャケット必須()。
竜ヶ浜(20~50m、5~15m):中級者向け。クマノミ、キンギョハナダイ、ウミガメ、豊富なサンゴ礁。岩場が多く深め()。
注意:ライフジャケット・フィン必須。ガイド同伴推奨()。
白浜海岸(0~10m、1~2m):初心者向け。遠浅で魚は少ないが、透明度高くリゾート感強い。砂浜で子供連れに最適()。
注意:ブイ内厳守()。
周辺情報観光:大堂山展望台(車10分、絶景)、柏島観光情報発信センター(徒歩3分)、グラスボート福留(40分、大人2,500円、4月下旬~10月末、0880-76-0260)、足摺海洋館(車25分)()。
宿泊:魚ごころ(徒歩5分、1泊2食8,000円~)、やなか屋(徒歩5分、1泊2食7,000円~)、竜ヶ浜キャンプ場(車5分、宿泊5,000円/サイト、4/1~9/30)()。
グルメ:魚ごころ(鯛丼1,200円)、道の駅大月(車20分、鮮魚刺身500円~)()。
口コミじゃらん(4.6/5、9件):黒潮実感センターのツアー、透明度30mでクマノミ城感動!子供も楽しめた(2024年)()。
トリップアドバイザー(2024年):シュノーケリングスポットとしてはガッカリとの声も。透明度や魚種は天候に左右される()。
X投稿(2025年8月):透明度イマイチ(雨後)でもサンゴ、ベラ、ハリセンボン、イルカが見られた。後浜が魚とサンゴ豊富()。

まとめ柏島は透明度20~30m、1,150種以上の魚とサンゴが魅力のシュノーケリングスポット。

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